体の冷えをとって全体のバランスを整える「冷えとり健康法」。
数年前から気になっていたのですが、去年の夏にやっと始めることができました。
この記事は冷えとりアイテムが届いた当日に書いてそのまま更新せずにお蔵入りしていたものなんですが、半年の時を経てやっと公開します(笑)。
冷えとりを始めたきっかけについてはまた別途お話することになると思いますが、とりあえずこちらでは冷えとり生活1日目の感想や選んだアイテムついてお話していきますね。
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この記事のもくじ
私が選んだ冷えとりグッズ
冷えとりを始めるにあたって私が選んだアイテムは、くらしきぬの冷えとりグッズ。
何かをするにあたって事前に徹底的なリサーチをしなければ気が済まない性格の私は、数ある冷えとりグッズからその特徴や口コミを長い時間をかけて調査。
実際に使った利用者からの口コミもよく、冷えとり歴の長いベテランさんも太鼓判を押すくらしきぬさんのものを選びました。
くらしきぬは岡山県倉敷市の主婦の方が始めた冷えとりグッズ専門店。ウェブサイトを隅々まで読み漁り、冷えとりや販売する製品への真摯な姿勢を感じたことも購入のきっかけになりました。
冷えとりの基本グッズを購入
私が購入したアイテムはこちら。
夏から始める冷えとりセット
季節感度外視でごめんなさい。こちらは夏の期間限定の冷えとりセット。内容は、
- 夏はらぱん
- 重ねばき用インナー3足セット
- お手軽シルク&ウール靴下かかとなしタイプ
- 漢方茶(冷え)
+3,000円相当のお楽しみ商品
と、冷えとり初心者に嬉しい基本セット。お楽しみ商品は薄手タイプのレッグウォーマーでした。
ウールカバーソックス(しっかりウール)
こちらは重ねばきソックスの一番最後にはくウールの靴下。色はグレージュを選択しました。
「夏から始める冷えとりセット」に含まれているカバーソックスは薄手なので「寒い日や冬でも使える厚手のタイプも」と思い追加購入。
これが本当の「冷えとり」の手引書
冷えとり考案者の進藤義晴先生が娘の進藤幸恵さんと共に出版された冷えとりの手引書です。
冷えとりを始めるにあたって、ある程度の知識が必要だと思い購入しました。
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冷えとり健康法とは
「冷えとり健康法」をざっくり説明すると、体の冷えをとって血の巡りを整える健康法。
上半身は涼しく下半身を温める「頭寒足熱」の状態にするのが冷えとりの基本です。
冷えとりの基本行為はお風呂での半身浴。
それに加え、冷えとりアイテムを利用して体を常に半身浴をしている状態に保つことができます。
代表的なものは「冷えとり靴下」。天然素材でできた靴下を複数枚重ねて履き“足熱”を目指していきます。
靴下だけでなく天然素材の腹巻きやレギンス、下着なども冷えとりアイテムの一部。
私は普段から毎日半身浴をしているので、さらなる冷えとりのためにいくつかの冷えとりアイテムを購入してみたというワケなんです。
冷えとり1日目の感想
くらしきぬで上記の商品を注文してから6日目の午後、待ちに待った商品が届きました。私が注文したのは週末で営業がお休みの土日を挟んでいたため、通常より受け取りまでに時間がかかったみたい。
わくわくしながら包みを開けてとりあえずブログ用に撮影後、早速靴下を履いてみました。
私が購入した基本の重ねばき靴下(インナー3足セット)は3枚組。
- 絹の五本指ソックス
- 綿の五本指ソックス
- 絹の丸指ソックス
↓
↓
の順番で重ね、その上にカバーソックスと呼ばれる綿かウールでできた靴下を履くもの。
インナー3足セットにはそれぞれ履く順番がシールで示されていました。
思ったよりも全体的にサイズが大きいです。
この靴下は22〜27㎝くらいまで対応したサイズで、5本指タイプは指が入るスペースもゆったりとゆとりのあるサイズになっています。
1足目の絹100%5本指靴下から一枚ずつ重ねるごとに、気持ちいい。4足目を履き終えると足が内側からジーン…と暖かい。普通の靴下を履いた時とは違う、不思議な感覚。
4枚も靴下を重ねるので「まだ夏だし暑いのかな?」とちょっと不安でしたが、それから一日履き続けても蒸れたり足裏に汗をかいて気持ち悪いとか、脱ぎたくなる感覚はありませんでした。
これが天然繊維の効果なのかな?
早い人は初日からめんげんという毒出しの症状が出る方もいるそうですが、今のところそれっぽいものは感じていません。
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まとめ
ずっと気になっていた冷えとり健康法。もともと靴下やナチュラルなファッションが大好きなのでそのぽってりとしたシルエットにもきゅん。
ただ、無駄に頑固で完璧主義な性格ゆえ「きちんとやらなきゃ」と無理してストレスになってしまいそうなので、ゆるゆるとできる範囲で始めていきたいと思います。
記念すべき冷えとり生活1日目。これからが楽しみ。
>>くらしきぬの公式サイトはこちら→冷えとり靴下と絹の肌着 くらしきぬ