2016年のマイベストコスメにも選ばれ、私に溺愛されているトリロジーのローズヒップオイル。
大好きすぎて朝晩毎日使用しているんですが「ローズヒップオイルは光毒性があるので朝は使ってはいけない」という情報を目にしビックリ。
トリロジーのローズヒップオイルには光毒性があるのか、トリロジーの本国ニュージーランドの販売店で聞いてみました!
スポンサーリンク
この記事のもくじ
光毒性とは
光毒性(ひかりどくせい)をザックリ説明すると、皮膚や眼が日光に当たり反応を起こすこと。
反応の種類は複数ありますが、主に日焼けや水泡、肌荒れ、かぶれなどその箇所が健康でない状態になることが多いそうです。
光毒性
【仮名】ひかりどくせい
【原文】phototoxicity皮膚や眼が日光やその他の光に対して非常に敏感になった状態。特定の薬物を摂取したり、特定のエッセンシャルオイル(植物から抽出された芳香成分を含んだ液体)や他の局所外用薬を皮膚に塗ることで生じる可能性がある。光毒性は、日焼けや水泡、その他の皮膚の問題を引き起こす。
出典:Weblio辞書(https://www.weblio.jp/content/%E5%85%89%E6%AF%92%E6%80%A7)
化粧品の光毒性とは
たまに見かける「○○は光毒性があるから朝は使ってはいけない」というもの。これは一体どういう意味なのか解説していきますね。
光毒性とは「光を浴びることでその箇所が敏感になった状態」のことをいうのですが、化粧品にも光毒性があるものがあるので朝は使ってはいけない、なんて情報を目にすることがあります。
その化粧品に含まれる成分が紫外線や空気に触れて酸化することで、肌に悪影響を与えてしまうという考え方のようですね。
化粧品の光毒性については諸説情報が見つかったんですが、ここで説明すると長くなってしまうので今回は割愛します。
スポンサーリンク
ローズヒップオイルには光毒性がある?
「ローズヒップオイルに光毒性があるかどうか」。これはその製品によって異なるようです。
“ローズヒップオイル”と一括りに言っても抽出方法が違ったり、種から採ったオイルなのか実から採ったオイルなのかといったことで性質が違ってくるとか。
なので使っている(もしくはこれから使いたい)ローズヒップオイルに光毒性があるかどうかはその製品の販売メーカーに問い合わせるか、購入時に店員さんに確認するのが一番いいと思います。
トリロジーのローズヒップオイルには光毒性がある?
ニュージーランドのトリロジー販売店で聞いてみた!
そして私が一番気になっていた「トリロジーのローズヒップオイルには光毒性があるのか」ということ。
実際にトリロジーの本国ニュージーランドの販売店で店員さんに確認してみました。その時の会話がこちら。
とのこと。海外の接客って感じ(笑)。
でもホント。確かにパッケージの「使い方」には
(朝と夜に2,3適を顔や体にやさしくマッサージしてください。)
と書かれているんです。あれ?しかも「morning and/or night」ってことはむしろ朝メインで使ってって意味にも取れる…。
日本のトリロジーインストラクターの見解
もう少し詳しく調べてみようとインターネットで検索してみると、トリロジーローズヒップオイルの光毒性について、日本のトリロジーインストラクターさんがブログで語っていました!
紫外線の指数高い本国ニュージーランドでも
朝のケアには
・シワのケア
・肌表面のケア
・毛穴レス夜のケアには
・日中受けた日焼けのケア
・新しいニキビレスのケア
・細胞再生のケアとしてご紹介しております。
朝、夜のケア大丈夫でございます。
どうぞ日々トリロジーローズヒップオイルを
お使い頂ければ幸いでございます。
出典:トリロジーインストラクターのブログ(https://ameblo.jp/nztrilogy/entry-11996843462.html)
やっぱり!朝に使用しても大丈夫だそうです!
追記・日本のトリロジー公式サイトにも記載されていました!
オイル焼けの報告等は出ておりません。暑い国、ニュージーランドでも朝・夜好きな時に好きな量を使用しています。 トリロジーのローズヒップオイルはサラサラしていて素早く吸収致します。朝使用することでその日の皮脂コントロールや乾燥に効果的です。どうぞ朝・夜のご使用をお勧めいたします。
出典:トリロジー公式サイト
毎日朝晩使っている私の肌への影響は?
私はトリロジーのローズヒップオイルを朝晩毎日使用していますが、光毒性の影響を感じたことがありません。むしろ、使い始めてから肌の調子が安定しているように感じています。
ローズヒップオイルはオイルなのですがテクスチャーは美容液のようにサラサラ。スキンケアの最後に油分でフタをするためではなくて、化粧水のあとに美容液のように使用しています。
スポンサーリンク
まとめ
肌と化粧品との相性は本当に人それぞれなので肌に合う合わないはありますが、少なくともトリロジーのローズヒップオイルを使うことで光毒性を心配する必要はないんですね。安心しました!
それにしても海外の接客って本当にフレンドリー。国によって違うのは当たり前だけれど、マニュアル通りの回答ではなくてそれぞれの経験やパーソナルな考え方も聞くことができるのは面白いですよね。
トリロジーのローズヒップオイルを愛用している皆さんも、安心して好きなタイミングで使ってくださいね♪
関連記事
*トリロジーローズヒップ関連の記事一覧